10月24日(土)
練馬まちづくりセンターの中間報告会に出席しました。僕らのような若輩から、熟練の活動家の方々まで、幅広い世代が参加しています。
「かえる池再生プロジェクト」は、古くからその池に暮らす生き物を外来種から守る活動。みんなに「かえる池」をなじみ深いものにするために、イベントや広報をしています。
「中村グリーンキーパーズ」は、練馬区立中村小学校の芝生の管理運営だけでなく、防災キャンプなどのイベントを実施。メインで活動されている桜木さんご夫婦は、とてもすてきな方。
「ねりまベジタブルカフェ」は、練馬区内の様々な農園で、野菜の活用術を楽しく遊びながら学ぶカフェイベントを行っています。いいなぁ。
みんな、がんばっています。なんだか、すごく励まされてしまったのです。
こんなやわらかく小さなアクションがぽこぽこと起きていく。そのためのOSとしての「まちづくりセンター」。
自分で感じ、考え、動く。クリエイティブなアクションを起こしやすい社会に、少しずつなってきていることを実感します。
委員長の小泉秀樹先生のミニ講演では、行政と市民が一体となって出資し合い活動を作るファンドシステム「ネイバーフッド・マッチング・ファンド」のことが紹介されました。
ほとんどの場合がプロジェクトを受け持つNPOと行政の出資によるものなのですが、行政は具体的な制作や広報にかかるお金を負担し、NPOは人件費や交通費などの行政が出しにくいお金を負担します。
実際にはほとんどのNPOは人件費を支払えるだけの財源がないので、人件費を計上するだけで実際には支払わない、というものなのですが・・・
画期的なのは、それまでボランティアでやっていたことを「賃金労働」として換算して良い、ということです。そうすれば、どれだけの労働を無賃でやっているかが明確になる。
こういうアクションは、持続しなければ効果を発揮しない。持続可能性を担保するのは、やはりお金。この制度、注目。
前回の公開審査会に続いて、たくさんのことを学びましたよ。
臼井 隆志
