12月12日(土)

12月のことばのかたち工房が開催されました。この日も朝からケータイを奪われたり、ひざ下タックルをくらったり、模造紙を引き千切られたり、台風のようだったことは言うまでもないです。
この日の<ことば>は<若返り>。
4年生のKに設計を依頼すると、「いいか?98歳の博士がいて、50年かけてあるマシンを作るんだよ。中に入って5秒経つと20歳になれるんだけど、やりすぎると2歳になって、さらに居続けるとお母さんのおなかの中に戻って、原人になって、ナマケモノになって、サルになるんだな。そういうマシン。」と高速早口で答える。これが彼の中の<若返り>のイメージらしい。

そのイメージをもとに、ピラミッドが方のマシンをつくって、中から人がたくさん出てくる<かたち>を作ろう!ということになります。

ピラミッドは午前いっぱいかけて何とかできたものの、苦労するのは人のかたち。古着で人形を作るのはすごく手間がかかるのです。しかし、それを解決したのは、2年生のTの「クラゲ」でした。Tは朝から遊びに来ていて、7月のことばのかたち工房のとき<接触の証拠>つくった「クラゲ」を覚えていて、それを作ると言い出します。早々に古着を切って「クラゲ」を作り上げました。ボタンや紐をつけて顔を作り、髪の毛をつけて、人形にしていきます。あ、それいいね!と工房作業員が発見し、テルテル坊主状のそれを大量生産することにしました。

そうしてできあがったのが、<若返り>。扉も開け閉めできる、スグレモノです。

※詳細は「ことばのかたち図鑑」でお楽しみください。
さて、例のごとく工房ではいろんな事件が起きていますが、今回はおバカな事件の数々をダイジェストでお届けします。
重ね着したり、縛ったり、結んだり、古着を手当たり次第着る。そしてその格好で児童館をうろつくS。


それに影響されて自分を巨大リボンでデコり始めるT。
1.5m ×1.5mの模造紙に思い切り絵を描くT。

臼井に突然腕ひし技をかけ、見事極めるT。


テルテルボーズブームのなかひたすら寿司をつくるN。
恐竜をつくる作業員。

それに影響されてグロい人形をつくるY。

「おい、次ことばのかたちいつやるんだよ!」
「次は1月だよー」
「はぁ!?1月!!??じゃあ、ほとんどよいお年をじゃねーかよ!」
