3月11日(木)
夜19時から、ぼくらの事務局(名称未定)のリビングにて、第一回招待作家西尾美也さんと第二回招待作家北澤潤さんによる対談が行われました。なんと観客として千葉大学の神野真吾先生が来場!スペシャルゲストを交えたトークセッションとなりました。

2人のアーティスト、西尾さん、北澤さんに臼井と神野先生が質問していく構成。それぞれの活動の特質、「作品」や「表現」という言葉に対する意識、「アーティスト」という肩書きを使っている理由など、興味深い話を聞くことができました。

特に、北澤さんのプロジェクト「児童館の新住民史」はひとつのフレームワークをつくる活動であることに対し、ユニフォームを着なければならないことや、ある演出された世界観が作られていることを「子どもと新住民だけの閉鎖的な関わりになってしまっているのでは?」という指摘から生まれた次の構想。
この指摘に対して北澤さんは「ぼくが設定したフレームに介入してきてほしいのだ」と答えました。この「フレームに介入するためのルート」として、「児童館の中に“新住民の郷土資料館”的なものをつくったらどうか?」というアイデアが出ます。その郷土資料館を見て、ユニフォームを着れば新住民として児童館に居ることができる仕組みを作ってみては?という話。
あくまでアイデアですが、これまで5人に限定されていた「児童館の新住民」が、メンバーが入れ替わりつつ居続けるようになればすごく面白いなぁ、という妄想が広がっていきました。
そもそも、この対談企画のきっかけは、「東大泉児童館での活動、これからどうしたらいいのかな?アーティストの二人に聞いてみよう」という発案からでした。そこから「せっかく二人に来てもらうなら、公開ミーティングにしてみよう」というノリで、このような企画になったというわけです。
その結果、「ことばのかたち工房」は児童館を拠点とした出張型の工房に変身し、「児童館の新住民史」は別の「新住民」へと受け継がれて行く。そんな構想ができあがってきました。
トークイベントのあとは手作りおでんとサラダで食事会。西尾さん、北澤さん、神野さん、ありがとうございます!
そんなわけでウチのリビングでは、今後もこのようなトークイベントや食事会を開催していきたいと思っています。
次回は3月26日(金)。児童館の新住民はしもとが新住民や子どもたちが書いた手記を読みながら酒を飲む、「居酒屋 手記」が開かれますよ!乞うご期待。

とてもオモシロい取り組み!
なだけに...
児童館という「前時代の装置」からそろそろ離れてみてはどう?
権力に与するだけではもったいないよ!!
十歩譲って、練馬の児童館ではなく、杉並や西東京の児童館でやってみたら?
いつでも紹介するよ。